きりん君、ダッチオーブンで熊カレー。

 
 夕方、仕事先の母ちゃんからの連絡で、夕食の準備の依頼あり。
 先日頂いた熊の肉を使ったワイルドなカレーが食べたいとのコト。
 ワイルドと言えばアウトドア、ダッチオーブン、きりん君と連想し、クッキング開始。
 また裏庭に行き、しいたけと山うどを採取。
 今日のカレーの具材は、熊肉、しいたけ、山うど、そして秋に採り残し昨日掘ったごぼう。
 カレーの定番食材は使わず、あくまで野性味を狙います。
         
 きりん君に火を入れ、材料を入れたダッチオーブンを乗せます。
 ダッチオーブンはフタが重く密閉性も高いため、圧力なべの様に煮込み料理に向きます。
      
 ナベの下の天板に小さな穴がみえますが、炎の色がわかります。
 そう、そこは中が空洞で、左のペレット燃焼タンクの燃えている炎が右の煙突へ向かって走っているのです。
 きりん君はこの熱を利用して、天板の上下で調理ができます。
      
 スパイス投入。もうすぐできあがりです。
 子どもたちもそろそろ帰ってくる時間。
      
                 
      
 午後6時15分。まだ明るいので、外で食べましたよ。
 カレーの付け合わせは昨日のわらび。
 子ども達と母ちゃんにも大好評で、何度もおかわりしてくれました。
 ワイルドで地産地消な夕食(食材も燃料も)。     …そして食べ方も。
  ごちそうさまでした。
                            きりん。ハカタ画。
       
 
 
 
 
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