忙しさも今やMAX?状態。
ブログを1週間も怠ってしまい、
どこから書いたらいいかわからない感じですが、
気持ちをあらためて、がんばっていきますよ。
先週設置させていただいた小国町での設置例を・・・。
高気密、高断熱のお宅ですが、
石油ファンヒーターなどでは湿気ですごいことになるということで、
暖房はエアコンで・・・。
ここ小国町ではやはり寒いとお悩みだったようです。
選ばれたストーブはさいかい産業さんの「SS-1」。
給気は外から排気は外へのFF式のペレットストーブですので
高気密住宅でもOKです。
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施主様がご自分で作られた炉台。
カワイイです・・・。
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給排気を行う二重管を通す穴を開けます。
内側の管で排気し、外側の管で給気をするため、
管のまわりは触っていられる程度にしか
暖かくなりませんが、
気密性を下げないためにも配管のまわりには
煙突用断熱材のファインフェルトをギッシリと詰めましたよ。
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二階部、直出しの給排気筒はこのように・・・・。
コーキングもしっかりしましょう。
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設置完了。
燃焼良好です。
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このお部屋の上部は吹き抜けになっており天井にはシーリングファンが。
両脇には3階のお部屋の窓があります。
こんな間取りで、高断熱でしたら、1台で全館暖房可だと思います。
隙間だらけの築100年古民家に住むペレットマンとしては、
うらやましいかぎり・・・・。
ペレットもそんなに焚かなくても済むんだろうな・・・。
後日ペレット配達に伺い、
使用感をお聞きしたところ、
「順調だけど、全部の部屋のドアを開けても暑いから途中で止めてしまった。」
とのこと。
「でも、今年からはやっと暖かく冬がすごせそうです。」
と、うれしいお言葉も・・・。
高断熱なお家にペレットストーブ。
省燃費で暖かく暮らす・・・・。
うーん、いいかもしんない!
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