JUGEMテーマ:ペレットストーブ&薪ストーブ
ブログの更新が思うようにはかどらない
今日この頃ですが、
気を取り直して・・・。
こちらも、オーストリアは、アルメンランド地域。
自然に囲まれた美しい風景の中、
次の視察先へ。
家庭用薪ボイラーに続いて、家庭用ペレットボイラーの見学ということで、
またまた一般のご家庭におじゃましました。
さっそくボイラー室へ。
これまた地元のバイオマスボイラー会社「KWB」社の製品、
「Easyfire」。10kw~30kwの出力です。
ペレット専用のタイプです。
後ろに見えるオレンジ色のが、温水タンクとなります。
さて、燃料のペレットはどこから?と申しますと、
ボイラー上部に、透明なビニールホースのようなのが2本見えますね。
そこを通ってちょっと離れた所からエアーで運ばれてきます。
ホースが2本あるのは、空気の行きと帰りということですね。
ここが、ペレットのストックヤード(貯蔵庫)。
ここに1回で、半年から1年分のペレットが蓄えられます。
左側上部に見える2本のパイプはペレットの投入口となります。
投入口を外側からみると、このように・・・。
ここに、どうやってペレットを運んできて、投入するかといえば、
このようなペレットローリーで、各家庭まで運ばれ、
さっきの投入口にパイプをつなげて、エアーで送られるというわけです。
日本では見られない仕組みですので、
ボクはとても感心しましたが、
はたして、日本にも適合するでしょうか?
地方なら考えられそうですが・・・。
それにしても、このエネルギーに対する需要や認知が、
まだまだなのかもしれません。
がんばりましょ-!
がんばります!
for the future!
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