薪のボイラーを設置しに昨日より月山方面へ出向いております。
暖房だけでなく給湯も薪でやっちゃおうという薪ボイラー。
よく、そんなのはでかいんでしょー?
ってちょくちょく聞かれたりしますが
そんなことはありませんよ。
たぶん、大型施設などに設置されているのが印象深いのかもしれません。
でも、最近は一般家庭で無駄なく使えるような
サイズや容量のものも複数メーカーより販売されています。
ファンシーなヨーロッパ産のものや
国産の実用型までピンキリ。
今回はATO社という国産メーカーの薪ボイラーの紹介をします。
どっちかというと、国産実用型的存在です。
上の画像の階下に置いてあるレンガ色のものが本体です。
↓↓側面からと正面からの断面図↓↓
薪の燃焼炉と水のタンクが一体型になっていて
燃焼炉からダイレクトにタンク内の水へ熱がまわります。
水タンクの中にコイル状の熱交換器を設置し
熱交換器の中を給湯用の水が循環するシステムです。
燃焼炉のフタが大きく、丸太でも投入できるのが特徴です。
こんな感じに煙突を出しています。
(隣の角煙道はもともとあった薪ストーブ用)
ようやく完成しました!
これでまろやか~な薪で沸かしたお湯で
お風呂に入ることができます(*´▽`*)
ちなみに、お知らせ:
山形県では再生可能エネルギーの設備導入に際し補助金があります。
薪ボイラーには
全工事費の2分の1または上限50万円の補助金が出ます。
ボイラーちょっとお高いのですので
これ、とっても助かる制度です。
興味あるよって方
ぜひペレットマンへお問い合わせください。
少しでも電気や灯油に頼らないよう
ムリのない範疇で
エネルギーを徐々にシフトしていけるといいなぁと思うところでした。
追伸:
気になる価格も大公開!
ATO社製
N-200NSB本体価格 45万円(税別)200ℓくらい対応
N-220NSB 本体価格 50万円(税別)220ℓくらい対応
N-350NSB 本体価格 90万円(税別)350ℓくらい対応
プラス
煙突代と施工費、水道屋さん部品&施工費
エコキュートと同じくらいなのかな?
最後に施工のおっちゃんたちの画像を。
ペレットマン小国
ペレットマン鶴岡
ペレットマン月山
の3人のおっちゃん(*‘ω‘ *)
あ