思いが走って長文ですが…

いよいよ暑くなってきましたね!
6月です!

木も花も草もすくすくおがるこの季節は
地球の生命力を感じる季節だなあと
誰に言ってもあまり相手にしてもらえないことばかりw
考えている日々です。

ありがたいことに
こんなに暑いのに、秋冬の為の暖房としてのストーブについて
新規のお客様からのご相談が次々と舞い込んできております。

これって嬉しい

何が嬉しいかって

だって
木の燃料を使いたいって人が増えてるっていうこと

なんで木の燃料を使う人が増えるといいの?
というと

この方たちは以前は他の燃料を使っていたということ。
この辺だと

灯油とか
電気とか

が主流です。

灯油は地下からくみ上げた化石燃料だから
灯油ストーブ(よくあるファンヒーターとかもこれね)
使うと液体の灯油が燃焼して気体になります。
その気体には大昔の二酸化炭素が含まれていて
つまり、大昔に地中に埋もれてしまっていたCO2が
いま私たちの住む地球の大気中に発散させられてしまいます。

つまり、ないものが出てきたんです。
CO2の増加です。

諸説いろいろありますれども
まあ、一般的にはこのCO2が温暖化の原因ともとらえられています。

だって、今、めっちゃ暑いよね?
数年前と確実に違うよね
冬も雪少なくなってきてるし

温暖化の可視化が急速に身近で始まっている気がします。

これはいかん。

これまで生きていた中で
めっちゃかなり灯油には助けられてた生活をしていましたが
やっぱりこの辺で灯油使う量を減らした方がいいかも

って気になってきています。
だから

灯油の暖房器を使ってたけど、木の燃料のストーブに変えるわ♪

ってお客様に出会えるととても嬉しいです。

一方、電気はっていうと

電気もめっちゃ便利で
手も汚れないしにおいもないしで最高

つるんとした表面で
スイッチぽちっでON・OFF切り替えられたり
なんだか都会的だからかっこよくて

そんなスタイリッシュな家電な暖房な的な

それはそれでいいんです。

でもね、その電気はどうやって作られて
(発電方法)
どうやっておうちまでたどりついて
(送電線の問題)
私たちが使えるように段取りされているのか

それを考えたら

電気って

原発で作るよって現政権が邁進させていますよね?

もちろん
風力や水力、太陽光などなど持続可能な発電方法だったりも
たくさん各地で取り組みあります。

でも、国内全土で使用したい電気を
「安定供給」できるのは
原発なんだ

って国が強力にすすめているのが現状のように見受けられます。
これもまた、既得権益その他いろいろ
こんがらがった背景もたくさんあるのでしょうが

であるのであれば

電気も使うの、少しでもいいから減らしたらいいのかも?

って思うわけなんです。

電気もいろいろで

その点、暖房って
電気であったかい空気つくるのと
木の燃料であったかい空気つくるのとでは

断然、効率は木の燃料の方がいいのです。

(逆に電気で暖房はムダが多くて若干もったいない気がします)

だから
電気の暖房の代表的選手のエアコンや
少し前までぶいぶい言わせてた蓄熱式暖房とかから

木の燃料のストーブに切り替えたいんだって方と出会えると
めちゃ嬉しい。

そういう思いでストーブを商っております。

6月、この季節の初頭に
それをとても伝えたくて

今日は長文となりました。
読んでくださってありがとうございます。

ペレットマン小国本店
高橋 安以子

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