ペレットマン倉庫拡張大計画
そもそもは昨シーズンのペレット消費量拡大により、今までの倉庫では賄いきれなくなってきたところからの発想でした。
週に13トンのペレットを2回、多い時は3回入荷するも、すぐに倉庫が空っぽになるほど売り切れてしまう状態。ペレット燃料を使うお客様もここまで来たか―と感慨深くなる一方で
もう少しゆとりをもって蓄えていきたい
で、雪どけの頃から次の倉庫はどうしようかあれこれ考えて、はじめは、今ある倉庫を解体し(古い倉庫で、以前は牛舎として使われていたのを直しながら私たちが使い始めてもう10年と少し。柱、そろそろやばいだろ的)敷地内いっぱいに倍くらいの容量のある倉庫を新築しようかと。
で、春には倉庫内の在庫一掃セールまで行ったりして
倉庫を空っぽにまでしたのに
なんと世の中、ウッドショックとやらで
新築のための柱やら梁やらが入荷しないらしい…
え、解体しちゃったら必ず次の秋までには新築完成を間に合わせないといけないのに、入ってこないの、材料?!
と急遽、路線変更
ほんと、解体して倉庫なしという状況だけは避けたかったので、解体はしないことにして、だましだまし大切に使い続けながら、どこかの中古倉庫でも探そうと、そんな流れで。
で、見つけたのがこの倉庫
町内の廃業した製材所さんの倉庫でした。
屋根には無数の穴が開き
床は雨水でびしょびしょで
装置的なコンクリの凸凹もたくさんあったりで
中々の状態でしたが、
でも鉄骨で柱も壁もある。
コレ大事?
持ち主さんと数か月にわたるやりとりを経て
この度、正式にペレットマン小国の倉庫として
生まれ変わりのリノベに着手しています。
何といっても私たちには膨大な資金がないので
なんとか仲間内のみんなの力を借りて
屋根には知り合いの鈑金屋さん、塗装は地元の塗装屋さん、足場も仲間の紹介の足場屋さん、電気工事も地元の電気屋さん、コンクリ凸凹を平にしてくれたのも地元の土建屋さん、大工仕事はいつも12月から冬シーズンだけレギュラースタッフとして入ってくれるメンバー。すべて手作り感満載でスタートしました。
雪が降る前に!
が合言葉w
前までの看板を外すのは父ちゃんと娘と一緒にヘルメットかぶってバールもって足場に上って外しました。塗装が完了したらここに長井の看板屋さんに作ってもらうかっこかわいいチャンネル文字の看板をつけるよ。
PELLETMAN FACTORY
なんとか着手開始です!