木質エネルギー熱利用の分野にいると、欧州での取組が先進的であることから、たまに勉強に行くことがあるのだけど
つい最近
若手の誰かから訊かれたんです。
ヨーロッパ行くと
やっぱり考え方変わりますか？
そうだね。
日本にいると、成功事例がまず少ないし、目に着くこともあまりないからだと思うんだけど、よくいろんな人に言われることは、「ムリだよ」って言葉。
「できるわけがない」
簡単に言われるよねー笑
でも、欧州に行くと、当たり前に運用されてる。
しかももうずーっと前から。
ムリじゃないじゃん笑
って思う。
そこから私たちの活動は始まって、折にふれて何度か訪ねている（誰かが行くと、教えて教えてって集まって話しを共有してるから、誰かの経験もなんか自分が疑似体験してるかのようになって、そんなのが広がってけっこうおもしろい。まあもちろんその人のフィルターも含めて、ね）。
欧州の中でもひとつの場所ではなくていろんな場所。燃料に特化するツアーもあれば燃焼機器を見るときもあれば、環境に寄り添った建築に関する旅もある。
ペレットマンでも現在12店舗あるけど、各ペレットマンのみんなの多くもそれぞれのバックグラウンドに特化したテーマで欧州視察には行ってる。
5年前、ちょうど大工してるペレットマン南魚沼のすずちゃんがドイツの建築研修に行ったときと、ペレットマン小国のむつひとがイタリアでの燃焼機器の大きな展示会へ行ったとき、その2回の振り返りをALL PELLETMAN MEETINGで情報共有し合った時の投稿
ちょうど5年前よ、とFBが教えてくれた。
タイムリーだなあ！
ムリじゃないんだよ。
やってる場所がある
自分たちんとこでもやろうよ
できるんだよ。
そんなことよ。
