思えば、初めて出会ったのは
10年くらい前のCB jam
電波の届かない古寺の山奥のまつり
天まで届きそうなキャンプファイヤ
心沸き立つ踊りと音楽
山の闇に灯る火とその影
子連れで参加してたわれら家族と見ず知らずの若者たち、なんだかんだと意気投合し、その後も県内各地で、知らず偶然が重なって顔を合わせること多々。
そんな彼がお店を訪ねてくれました。
四方山話をひとしきりのあと
いや、本題はね、と話し始めてくる。
これからこういう風に暮らしが変わるかもしれない。そのときにペレットストーブがおうちにあったらいいと思うんですよ、と言ってくれた。
そこから始まって
ひとことでペレットストーブと言っても実は機種によってさまざまで、燃焼のこと、輻射熱のこと、蓄熱の炉内のこと、温度センサーのあるなし、温風のあるなし、国産製と海外製のこと、ペレット燃料のこと、時間あたりの燃費、月あたり、シーズンあたりの目安、来年度の助成金制度などなど、気がついたら2時間強。
概要、すごくわかったよーと
にこにこ
新たな生活が始まりそうなとき
そうやって選択肢に入れてくれるのはとても嬉しいものです。
しかもそれ、出会ったときは大学卒業したての若者くん。いまは社会に出て10年以上がんばってきた中堅さん。これからの暮らしを組み立てていく中にわたし達のことを思い出してくれてありがとう。
あなたの行く先に幸あれ!
新しい生活に。
