薪は乾燥がイノチ

11月も中頃なのに
まだ晴れ間があることが嬉しいです。
雪の前の最後の原木
玉切りが終わりました。

玉切ったゴロは割って
ケージに収めます。
このとき、木酢液を水で割ったものを
スプレーしながらケージ内へ積み入れます。
こうすることによって防虫となるのです。

このナラの薪たちは
これから乾燥させて含水率を下げ
1年後ごろに出荷する予定の薪です。
薪は乾燥がイノチです。
しっかり乾燥させた薪を焚いてください。
乾燥が進んでいない薪を焚くと
炉内の燃焼温度が低いままで
不完全燃焼を引き起こします。
ガラスは煤けるし
煙は匂うし
タールも出ます。
それを回避するには
乾燥された薪を焚くことが一番なのです(о´∀`о)