ドラム缶薪焚きボイラー3号機。

  昨日(6月6日)は、被災地宮城県、奥松島の室浜に、
 薪焚きボイラーと浴室を設置してきました。
          
 地元の方と話し合い、
 以前は家が建っていたのですが、
 今は更地になってしまったところを設置場所に選定。
 単管パイプで、仮設のお風呂場になる小屋を建てます。
    
 作業の様子をはしょってしまって恐縮ですが、完成図です。
 作業中の画像は、母ちゃんのブログに詳しいです。
    
 薪を焚く様子。
 後ろには薪棚も作り、瓦礫から廃材を集めて薪も作り置きしましたよ。
          
 単純な構造ですが、電気も使わず、
 水量を調節することで適温のお湯を浴槽に注ぎます。
 ドラム缶の中には、煙管式の熱交換機が内蔵されております。
 煙管式熱交換機と言うと思いだされるのは、
 さいかい産業さんのペレットストーブ「SS-1」。

 やはり熱交換に優れ、驚異の暖かさと低燃費を誇ります。
 この薪ボイラーの熱効率の良さもここに秘密があります。
 火を焚きはじめてから、約30分ほどで浴槽にお湯がいっぱいになりました。
 一番風呂は地元のこの方。
      
      
 
 
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