ロケットストーブを作ってみよう。

 
 7月10日、
 ライブイベントに参加してきました。
          
 午前中は会にちなむ峠道を歩き、
 午後からは、夕方からのライブに向け、会場準備。
 
 朝から夜中まで、内容の濃い長い一日でしたが、
 ボクはそのうちの
 「ロケットストーブワークショップ」の様子をお伝えします。
     
 
 一斗缶と煙突で作る、
 簡単だけど、強力な薪焚きコンロ。
 構造、作り方を説明しながら、参加者にも実際に作っていただきます。
     
 一斗缶に煙突が通る穴をあけます。
 金切りばさみで簡単にきれますよ。
     
 煙突を適宜の長さに切り、
 一斗缶に組み、煙突まわりを砂で覆います。
 これが、煙突を保温し、燃焼を促進します。
     
 レンガを五徳がわりに置いて、完成。
 さっそく焚いてみました。
     
 落ちている杉の葉もよく燃えます。
 煙突内に向かって、火が引っ張られている様子が
 わかりますか?
 上昇気流(ドラフト)ですね。
 完全燃焼時、煙もほとんどでません。
          
 山歩きの時間に採った山菜(ミズ)を煮ています。
 おひたしにして、生姜醤油でいただきました。
 焚口の下部にプレートがあるのが見えますでしょうか。
 一斗缶のフタを長方形に切って、 敷いてあるのですが、
 空気口です。ここ意外と大事です。
    
 
 自分でつくったストーブでお湯を沸かし、
 ティータイムです。
 
 この後、ライブ、うちあげと流れていきましたが、
 おじさんはもうへとへとですよ。
 その他、イベント内容は、かぁちゃんのブログに詳しいです。
 
    
 
 
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