廃棄物がエネルギーになる

県内某所某工場、35年前に建てられた当時から、工場内通路の床下にお湯を巡らせての床暖房を採用。
外気温零下でも室内は16°を保っているそう。
とっても社員さんに優しい会社だなぁと思いました。
してその熱源、最初は重油焚きボイラー。重油代が上がって来たことから現在は8台のヒートポンプを駆使して続けていましたが、電気代も上がってきて、冬場はひと月100万円の電気代とのこと。
それではコレはどうでしょう?と言うのが今回のご相談で、おじゃましてきたのでした。
ボイラー案件ならと水道設備に強いペレットマン鶴岡の板垣さんと共に。
国産の薪ボイラーATO社の業務用大型ボイラーで、工場で使う部品などが送られてくる時に梱包に使われていて、その処分に手や費用がかかる、合板でできた木箱を燃料にしながら温水を作って暖房したいとのご希望です。
廃棄物、ゴミとして捨てられるモノがエネルギーになるって言うことが大好物なワタクシ、「頑張って見積り作って参りますので、梱包箱の処分費がいくらかかっているか調べておいてください!」
と興奮気味です。
ぜひ成立させて、良い事例となりますように。
そして村山市に来たら「松月」さんです。
お店でそう言いながら食べてた体の大きな人がいたので、ボクもですよ!って続けたらお相手は、山形では有名なミッチーチェンさん。
どっから来たの?小国です〜。
小国と言えば〜〜なんてお食事中の皆さまと一緒に盛り上がってました。
今回もホントに美味しかったし、皆さまも機会があればぜひ。
Green Energy for the Future !!