羽釜用の竈門

ご自分でレンガを積み
耐火モルタルで成型したこの竈門。
さて、煙突は?
となった時に
ペレットマンへお声がけいただきました!
さすが古民家プラス自作かまど
すこし試行錯誤はしましたが、この度、無事に施工完了となりました💛 さて、火入れ式をば💛
米をといで
浸水させて
羽釜を竈門へセット
杉の木っ端で焚きつけましょう
最初は井桁に組んで
ほらほらこの通り
あ、御神酒お供えするの忘れた!
いそいそと湯呑みに注ぎ
長ネギの代わりにタマネギをお供えして
ぱんぱんと柏手
どうぞ
暮らしをお守りくださいますように
とその場にいた皆さんで手を合わせて。
15分くらいで炊き上がり。
具合はどう見ればいいの?見極めは?
それは湯気の匂いですと
くんくん
香ばしくなってきたら
火を弱めるか取り出すかして
蓋をしたまま蒸らす
さ、おこげもちょうどよく炊き上がりました🤤
大成功です。
6年越しの念願だったなやのと施主さま
やったー!と手放しで喜んでくださいました。
木の燃料を
暮らしの中へ取り込んでいただく
そのお手伝いができて
とても嬉しいです。
ご依頼いただき
ありがとうございます