こちら新潟市内の案件でした。
新しく建てる社屋と工場に1台ずつ
ペレットストーブと薪ストーブを。
ペレットストーブはベルギー産
stuv社という製造元、P-10という機種です。
燃焼炉が上で、ペレットタンクが下
温風が出ない輻射熱タイプです。
炉内のバーミキュライトが
まるでスピーカーのようにカーブになっていて
そこから発せられる輻射熱は
幅広く遠くまで届くのです。
薪ストーブの方はペレットマンオリジナルのwoodBOX。木工もされる工場では端材がたくさんでるからと、それが暖房の熱源になるといいですねと薪ストーブを選択されました。
実はこちらの方、数年前にSOSで連絡をくださった方でした。引っ越した先に古いペレットストーブがあるのだけど使えないみたいだから修理をお願いできないか、とのことで私たちが出動したのがお付き合いの始まりでした。
何ぶん、古い機種ということもあり修理には難航したのですが、メーカーさんと協力し合いながらパーツ取り寄せたり施工方法を改善したりで、無事に解決に至った思い出があります。
その後、こちらのご親族さんでもまた別の古い機種のペレットストーブをお使いで、それもメンテナンスご依頼などご紹介いただいたりの流れがあり、このたび新社屋の立ち上げに関わらせていただきました。
ペレットマンのストーブを採用いただきまして
誠にありがとうございました!