Green Energy for the Future ‼︎
勤めていた燃料会社を退職して始めたストーブ屋さんというお仕事。
当時の上司に、そんなものが売れる訳ないだろうと言われた事は今でも時々思い出しますし、実際その頃はペレットストーブの知名度も低く、目指すところへの一歩一歩の道のりは果てしなく遠くに思えたものです。
もちろんまだまだ志半ば、やっとスタートラインだと思っていますが、県内の著名な大企業の中に混ぜて頂き、受賞させていただいた「山形イノベーションアワード アントレプレナー 優秀賞」。
地位や名誉のためにお仕事している訳ではないし、正直、気恥ずかしさばかりが先立っておりましたが、応援していただいた方々の声もうれしかったし、普及の一助になればとも思いました。今後も甘んじることなく、ペレットマンが目指す、「Green Energy for the Future ‼︎」の実現に向けて走り続けて行きます!
会社概要
COMPANY PLOFILE
会社名 | 小国グリーンエナジー合同会社 |
代表 | 高橋 安以子 |
住所 | 999-1338 山形県西置賜郡小国町杉沢68-2 |
電話番号 | 0238-62-2903 |
ファックス番号 | 0238-87-0119 |
沿革
HISTORY OF PELLETMAN
2006 | 2007 |
自宅では薪ストーブライフ中のペレットマン。 ガソリンスタンドに勤務。燃料販売の流通と地元への経済循環に疑問を抱きながら、店長として職務に奮闘。同時期に木質燃料のことやペレットストーブの存在を知る。小国町の森林の多さに注目し、再生可能エネルギーを販売することの可能性を見いだし、ペレットストーブ販売への道を模索する。 |
2008 | 小国町内の眼鏡屋さん店舗に、記念すべき1台目を設置。来店されるお客様方々に評判となる。 |
2009 | 小国町内の知人へペレットストーブを紹介、15台を設置する。口コミで広まりだす。 |
2010 | 販売設置業に本腰を入れるために「小国グリーンエナジー合同会社」を設立。設置は小国町外にも伸び、新たに25台を設置。ペレットストーブの普及が広がり始める。木質エネルギーに関心を寄せる仲間達と、「エネルギーの地産地消を考える会」を立ち上げ「木質エネルギーシンポジウム」を開催。反響を呼ぶ。 |
2011 | 震災に見舞われ、自然エネルギーへの関心が高まる年、ストーブ展示場「ペレットマン」を小国町にオープン。ペレットと灯油の燃料代が逆転し、ペレット燃料のほうがローコストに。ペレットストーブ普及の勢いが増し、新たに50台を設置。「エコカップやまがた賞」受賞。2回目の「木質エネルギーシンポジウム」を開催。 |
2012 | 山形県や各自治体の助成金も充実し始める。 小国町外はもとより山形県外へも広がり始め、新たに100台を越える設置数に! 木質バイオマス先進地を学ぶためオーストリアへ視察、感銘を受ける。 「エコカップやまがた賞」受賞。3回目の「木質エネルギーシンポジウム」を開催。 |
2013 | ストーブ展示場【ペレットマン米沢】がオープン。新たに150台のストーブを設置する。 川西・鶴岡・酒田でも営業所がスタート。後に【ペレットマン鶴岡】【ペレットマン酒田】とストーブ展示場をオープン。ペレットマンの知名度が上がり始める。 「エネルギーの地産地消を考える会」の企画で「再エネ★フェス!」を開催。多種多様な再生可能エネルギーを紹介する。 |
2014 | 【ペレットマン最上】【ペレットマン月山】【ペレットマン酒田】とストーブ展示場が山形県内に続々オープン。広がりに拍車がかかり新たに200台を設置。山形県外からの視察も急増しペレットマン増殖現象が起き始める。小型ペレット製造プラントにも着手。製材端材からペレットを製造し始め、小国産ペレットが産まれる。 昨年に続きイタリアにてペレットストーブの本場の現状を視察。ヨーロッパNo.1メーカー「エディルカミン」を訪ね、日本の販売展開のきっかけとなる。 2回目の「再エネ★フェス!」を開催。「山形イノベーションアワード アントレプレナー賞」優秀賞を受賞。 |
2015 | 山形県内で展開していたストーブ展示場ペレットマン。県外にも木質エネルギーの波が拡がる。秋田県に【ペレットマン西馬音内】、新潟県に【ペレットマン南魚沼】、福島県に【ペレットマン会津】がオープン。本店のある山形県小国町を中心に各隣県への普及が進む。 3度目となるヨーロッパ視察。ドイツとオーストリアを訪ね、薪燃料の製造場などを見学する。 パワーツールのトップブランドSTIHLの正規代理店、<STIHLSHOPペレットマン>をオープン。研修を重ねたメカニックスタッフも育成し、販売だけではなくメンテナンスなどのアフターケアにも力を入れる。 薪ストーブの需要が増えたのを受け、煙突設計や施工の専門スタッフを育成する。煙突の施工時に使用する設置部材の利便性と耐久性を求め、低価格で提供できるようなオリジナル商品の開発に着手する。 山形県小国町の中央商店街にて「再エネ★フェス!VOL.3」を開催。 「山形県環境保全推進賞」の選考委員特別賞を受賞。 |
2016 | ストーブ展示場ペレットマンの仲間が関東圏にも。【ペレットマン群馬】と【ペレットマン所沢】がオープン。本店がある小国町から近い長井市にも【ペレットマン長井】がオープンし、木質エネルギー普及の輪が大きく太く拡がる。 遊び心も大事に思うペレットマン。ポルトガル製のポータブル薪釜「モンタナ」を取り扱う。各地のイベントに出向き薪釜で焼いたピザを提供しピザ職人に目覚める。 2015年に開発を始めた煙突設置部材が完成し販売を開始。薪ストーブの施工現場で活躍する。またストーブ周りのアイテム、ストーブガードにストーブの敷板や遮熱版。アウトドアシーンでも大活躍の木質着火材など、オリジナル商品が好評のため「OnlinShopペレットマン!」をYahoo!ショップにオープン。山形県産の薪や、木質ペレット猫砂なども好評を博す。 「再エネ★フェス!VOL.4」を開催。SNSの拡散効果もあり、多くの方に来場をいただき木質エネルギーなどを体感してもらう。 |
2017 |
黒田木芸コラボ
焚きつけ新スタート
第二回「ストーブ屋さんのガレージセール&ピザパーティー」大好評
アメリカンペレットストーブ「ハーマン」取扱開始。人気となる。
「再エネ★フェス!VOL.5」を開催。
吉田真理画伯の個展「山と動植物、ストーブに囲まれて」
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2018 |
3年ぶり4度目のヨーロッパ視察inイタリア。P10との出会い
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2019 | 「再エネ★フェス!」飯豊 |
2020 | wood box登場 「再エネ★フェス!」を開催。 |
2021 | 新生ペレットマン会津 「再エネ★フェス!2021」を開催。 |