薪割り機の力って。

 
 我が家では暖房にペレットストーブと薪ストーブを1台ずつ使用しております。
 豪雪地の中、古民家で暮らす我が家ではどちらもかかせない暖房機です。
 小型の石油ストーブでは暖まらないし、大きなブルーヒーターでは、
 灯油がすごい勢いで減って行き、ボクとかあちゃんの精神衛生上よろしくない。
 灯油の残量メーターをにらむより、
 木が燃えていく炎をみつめ、おだやかに暮らしたいのです。
 
 ペレットストーブの良い点は今までのストーブの便利さを損なわず、
 木の燃料の暖かさを得られるコトだと思うし、
 薪ストーブはその手間さえ厭わなければ、燃料を買わずに済んじゃうというのも
 大きな利点だと思います。
 
 ボクが薪ストーブを使っていることを知っている、某施設を管理する先輩が、
 場内整備で切った栗の木をかたづけに来ないかとおっしゃるので、
 さっそく行ってきました。
     
 枝木を切ったものから、こんなに太いモノまで。
 直径60センチ。いつも和斧で薪割りをするボクは、
 割れるかどうか心配する大サイズです。
     
 薪割り機使えるんなら、自分で割って持ってけ。
 ・・・・実はボク、薪割り機は経験なし。
 こんなのホントに割れるのー?
 でもおもしろそー。やってみたーい。
   
    
 ・・・・・すげー。   おもしれー。
 直径60センチも、こぶありも、股の曲がったトコもさくさく割れます。
 斧で割るのも楽しいけれど、このスピードも気持ちいい!
 薪割り機の力ってすごい。勉強になりました。
            
 薪がどんどん出来ていきます。
     
 こんな感じで、軽トラで3回運びました。ホントにありがたい。
 先輩は、おかげで片付いて助かったと言ってくれました。
 お互いが助かって、得をするって、やっぱり気持ちのいいことです。
 感謝です。
 
 
 
 
      にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへそのポチっが励みになります。
          にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました
Client
Client
Client
Client
Client
Client
Client
Client