ペレットの袋
10kg用の袋です。
今までプラスチックの素材でした。
何年も前から有機素材を混ぜ込んだものが作れないか模索していたのですが、なにぶん価格との折り合いがつかないまま、ここ数年がすぎています。
で、今年の春袋屋さんにまたお見積もりをお願いしたところ、これまでより少し手の届きそうな価格帯。お!社会全体で取り組めば数も増えて、それで製造単価も抑えることができるね。そうなってきたんだね〜✨(それでもまだ高くて迷いどころだけど)
それを、もうすぐシーズンだから、と営業さんがサンプルを持ってきてくれました。これは、タピオカとジャガイモとキャッサバが10%融合されたバイオプラの袋です。
これに実際にペレットを詰めて熱のシール加工して積んで運んでの運用のテスト。
積んだ時に滑り落ちてこないかの安全確認も大切。
そして、この袋の値上がりを商品に反映しないようにいろんな販売シュミレーションを。脱プラは社会全体で取り組んでいかないといけない大きな問題。思い切って第1歩を踏み出すか。いや、この袋の値上がり幅は飲み込むにはまだ大きすぎるか。むー悩みどころですなー