オンカロで見た未来と日本の現在

ここ最近の日本国内での原発再稼働へ向けた動きに、わたしはもやもやした気持ちを抱えています。
これまで引き起こされてきた市民生活への諸問題も解決されていないし、いわゆる「核のゴミ」の処理方法も確立されていない。数日前のこの新聞で報道されている通りであるならば、いわんや。
フィンランドには世界中で唯一の核のゴミを処理できる施設があるよ、というので見学に行ってきたことがあります。オンカロ。
そこでさえ、完璧の理論を謳ってはいるものの未完成だったし、つまりは岩盤が丈夫な土地に深く深く穴を穿ち埋め立てるという手法でした。
ま、わたしが立ち入ることができたのは一般に公開されている核処理施設博物館みたいな場所だけでしたけれど。
とても立派な施設で、穴を穿っている周囲の中にその博物館はありました。如何に技術が優れているかの展示でした。我々の他には誰もいないがらんとした施設でした。
先日、京都の居酒屋で席が隣り合った学生さん達と何気に意気投合して話しをしました。メキシコ、サモア、ブラジルからやってきたマスター取得のために勉強中の学生さん達。話していくうちに原発の話題になり
なんでだったかな?
あ、そうだそうだ
仕事なにしてるの?って聞かれて、自然エネルギーを地域で回していけるような理念を持って、木質の熱利用を進めていくストーブ屋をしているよ、と言ったところから話しは派生していったんだ、確か。
で、サモアからの研究者である彼は、実は自分は原子力推進の考えを持っているんだという。なるほど、ok, じゃあその理由を教えてほしいと始まった。
話しているうちにメキシコからの彼も、ごめん、実は僕も推進派なんだとおずおずと申し出てくれる。ok, いいじゃないですか、じゃあそのうちじっくり話しを聞かせて、とIDを交換して、近いうちに互いの思いを交換し合おうとなった。
そうそう、互いの意見を聞き合うのは
より深くの理解につながるからね。
その時までに原子力系の英語での専門用語を少しでも増やしておかなきゃな、と思いつつ旅から戻ってきたところでした。
タイムリーな林さんのこの投稿
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