町の教育委員会主催で
生涯学習の一環で
ロケットストーブ製作WSを行いました。
数年前に廃校になった旧伊佐領小学校にて。
森に囲まれた素敵な場所。
ロケットストーブとは、ほんの少しの燃料でお湯を沸かせたりできるのが特徴です。いろんなサイズ、材料で自作できるのです。今回は一斗缶をつかいました。
9時から正午まで時間をとっていたのですが、参加者の皆さんてきぱきと、2時間もかからないくらいで全て完成✨
こんなに手軽にできるなんて❤️
新しいおもちゃを手に入れた❤️
と、とても喜んでいただけて嬉しい‼️
せっかくだから出来上がったロケットストーブでリアルにお湯沸かしてお茶しましょ🍵 と煎茶と庄内柿で一服。
柿のための爪楊枝は森の中から調達。普段、入ることのない薮の中へ足を踏み入れるとそこは広葉樹の森。紅葉に楓に桑、朴にクロモジ。おのおの好きな枝を少しだけカットして、独自に爪楊枝を削りだして、お茶のお供に。
木々の上を通り抜けていく風の音を聞き
ゆったりと頭上を旋回する鳥を眺め
よもやま話しながらお茶の時間。
いつもは10代や20-30代という比較的若い世代へワークショップすることが多いのですが、今回は40代、50代と先輩世代の方々が対象。少し勝手がちがうかな？と思いきや、やっぱり人は同じなんだね。皆さん、森の中でのひとときを嬉しそうに心地よさそげに過ごしておられました。それを目にして、私も嬉しくなります。
これをきっかけに
木質燃料のこと少しでも気にかけていただけたら
さらに嬉しい😆
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