「STIHL」社製 薪割り斧。
チェーンソーのチェーンが、
変え時になっていたので、
近くの販売店に買いに行きました。
そこで目に止まったのが、
「STIHL」の薪割り斧。
シゲシゲと見つめたり、ちょっとなでてみたり、
お値段をきいてみたりしていたら、
お店の方が、
「もって行きな。」
と声をかけてきました。
「じゃあ、もらってく。」
とボク。
もちろんいただけるわけではありませんが・・・・。
実は、この春に玉切りしていた、ただでさえ堅いイタヤカエデを、
この時期までほおっておいたため、乾燥して、
いつもの和斧では、歯がたたなくなっていたのでした。
こんな枝分かれ部は今まではちょっとあきらめていました。
こちらが、「STIHL」の薪割り斧。
製品名は「薪割り用ハンマー」になっているようです。
チェーンソーとおそろいなのがうれしいボクです。
さっそく試し割り、の前に、
柄の部分を厚めのゴムと針金で補強しました。
この部分に薪が当たって、衝撃で柄を折ってしまうという失敗を
何度か経験しているため、これはかかせません。
ハンマー部は、和斧の3倍くらいの重さがありそうですが、
振り下ろすのは、むしろこちらが楽です。
仕事量が早くなる分、お得な買い物かもしれません。
今まではあきらめていた
こんなクセモノも割れました。
薪割りシーズン9年目にして
少し成長した気分です。
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