自然エネルギーの源となる、太陽、風、河川、森。
これらは農山漁村の生業の源そのものでもあります。
自然エネルギーへの大転換が進むヨーロッパでは
農家がその大きな担い手になっており、
エネルギー兼業農家とも呼ばれる農家が現れています。
地域の未来は自分たちでつくる。
ペレットマンは、地域のために、未来のために、
再生可能エネルギーを利用した循環型社会の実現を目指し、
森林資源が豊富な山形県小国町から、みなさまのもとへ
「あったかい」をお届けします。
お客様に選ぶ楽しさ、安心感を伝えられる品揃え。
各展示場には薪ストーブ・ペレットストーブを常時展示させていただいております。
来店可能なお客様は、是非一度ペレットマン展示場に足をお運びください。実際にストーブ、カタログなどをご覧頂きながらお話を伺わせていただきます。お客様のイメージを、まずは大まかに形作っていきましょう。
お客様のライフスタイルに合わせ、
薪ストーブ・ペレットストーブをご提案します。
ペレットマンでは薪ストーブとペレットストーブを扱うわけですが、薪は燃料として加工の手間やコストがかからず、より自然に近い燃料。ペレットは加工の手間はかかるけど、薪の2から3倍に圧縮され、熱量と操作性が高まったより便利になった木質燃料。
様々な考え方やとらえ方があると思いますが、この森林の豊かな地方で、エネルギーの地産地消が目的であらば、どちらも非常に価値のあるものだとペレットマンは考えています。ご自分のライフスタイルにぴたりとくるストーブをお選びください。
お客様に不便を感じさせない
燃料配達やメンテナンス。
ペレットは薪に比べて気軽に木質エネルギーを利用できます。その点だけでもペレットストーブを選択されるお客様は多いですね。気軽に木質エネルギーを提供できることはペレットマンも嬉しいことです。ペレット燃料の配達も喜んで受けたまわっております。
薪の確保って切ったり割ったり運んだりと、想像しただけで大変そうだなぁと思いますよね〜。しかし薪ストーブには薪確保の労力に代え難い魅力があります。純粋に木を燃やすだけなので、ペレットストーブのように電力を必要としません。大変そうに思う薪の確保も、地域によっては薪を割った状態で棚に収め棚ごと配達してもらえる所もあります。また、里山をお持ちの方であれば薪として切り出すことで、山の整備にもなります。
また、快適なストーブライフをエンジョイできるよう、ペレットストーブ・薪ストーブ共に、シーズンオフのメンテナンス(一、二年に一回程度)をお勧めしております。お客様ご自身でおられる、日々のメンテナンスとは異なった、プロである専門スタッフが行うメンテナンス作業です。
小規模ペレットプラントから
地産エネルギー生産を目指す。
ペレットマンで提供しているペレットは全てホワイトペレットです。秋田県と岡山県から仕入れております。
地元産のペレットも取り扱っておりますが、ペレットユーザーの増加に伴うペレットの安定供給のために、ペレットマンが選んだ他地域の良質なホワイトペレットを主に提供させて頂いております。
枯渇に向かう化石燃料を、海外からもとめることを少しでも減らし、
地域にあるエネルギーを使うことで、環境負荷が減ったり、
地域に経済がまわったりしていったら、いいだろうなぁって思うんです。
GREEN ENERGY FOR THE FUTURE !!
食料自給率は?って度々話題になりますが、エネルギーの自給率が話題になることって多くないですよね。
実はエネルギーの自給率は4%しかなく96%を輸入に頼っているんです。寒冷地山形県で暖房用として消費している化石燃料のほとんども外国から買っているわけです。
石油資源の少ない日本なのだから当然と考えがちですが、暖房用のエネルギーを木質に変換できたらどうでしょう。
ボクは「ペレットストーブ」を知り、木質バイオマスの可能性を見出しました。7年前からペレットストーブや薪ストーブの販売設置、燃料の配達などを生業としています。
山に転がっている倒木や間伐材、産業廃棄物として焼却処分していた製材端材などでペレット燃料を作ればエネルギーをローカルで生み出せるんです。それで暖をとれば、エネルギーの地産地消が成り立ち、ローカルでの経済循環ができます。森林資源豊富な山形県なら可能ではないでしょうか。
知人に設置した1台のストーブから始まり、徐々に普及が広まったいまでは10名のスタッフで対応するまでになりました。微弱ながら地域雇用も生み出しております。